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2006年1月28日公開の映画『フライトプラン』
ジョディ・フォスター主演の飛行機内で起こる事件を解決しようと奮闘する映画。日本でも興行収入30億円越え。知っている人も多いのではないでしょうか。
本記事ではあらすじやおすすめポイント、ネタバレなしで映画に対する評価や感想などを解説しています。
あらすじ
夫の突然の死という悲しみの中、航空機設計士のカイル(ジョディ・フォスター)は、6歳の愛娘ジュリアとともに故郷ニューヨークへと飛び立った。夫の棺を乗せて離陸したそのジャンボジェット機は、カイル自身が設計した最新鋭の旅客機。機内で数時間の眠りから覚めた彼女は、娘の姿が見当たらないことに気づく。高度1万メートルの上空で、ジュリアは跡形もなく姿を消したのだ。愛する娘を必死で探すカイル。だが、同じ飛行機に乗り合わせた乗務員、乗客の誰一人としてジュリアを見た者はいない。いつの間にかジュリアの痕跡は完全に消し去られ、荷物や航空券はおろか、搭乗記録さえ存在しないのだ!いったい何故?容疑者は400人を越える乗務員と乗客すべて。手がかりはゼロ―。だが、カイルには娘への限りない愛と、最新鋭旅客機システムに関する豊富な知識があった。見えざる邪悪な陰謀に立ち向かうため、カイルのたった一人の戦いが始まった。
Filmarks
おすすめポイント
- 飛行機内の緊迫感
- 最後の犯人とのシーン
- 何でもありの主人公
感想・解説(ネタバレなし)
3.8
良かった点・気になった点
なんだか懐かしいな~と思えるくらい、だいぶ昔の見た記憶があり、久々の鑑賞。正直内容もほぼ覚えていません。それもあってか飛行機内で起こるドキドキ感を味わう事が出来ました。
前見た時はこういう密室での事件の映画が目新しく感じたので、印象に残っていたと思いますが、短い時間でシンプルにまとめ上げている部分は良い所だと感じます。
犯人が分かった時には少しあっさりした印象でしたが、その後の展開に躍動感があり良かった。あっさりからの躍動感でいい印象に変わったのかもしれません。
映画『フライトプラン』鑑賞
— ふぃる@自由気ままな映画ブログ (@film_studio3000) March 16, 2021
とにかく娘を探す為に何でもする母親。その姿は『フライトゲーム』のリーアム・ニーソンを彷彿とさせます(あっちはただ暴力捜査してるだけ)。飛行機内でのドキドキ感が伝わってくる映画だと感じました。物は壊さないように。 pic.twitter.com/K25nfaWFHD
まじで娘の為なら何でもします。やりすぎだろってくらい何でもします。その様は同じ飛行機映画『フライトゲーム』を連想しました。そちらの主人公はあの最強親父リーアム・ニーソンです。
あんだけ必死に一人で探していると手を差し伸べたくなりますが、今作は結構みんな冷たいです。だいたい一人くらいは協力してくれる人がいるのが普通ですが…まじで誰もいません。
実際に自分の子供や家族がいなくなったら心配しますもんね。いつの時代も家族は大事。そんな事を理解できる側面もこの映画にはあるのかもしれません。
何か上手い事言いましたが、主人公がとにかく心が綺麗な犯罪行為をする人間みたいな感じなので、観ていて楽しいですし、緊迫感があって飽きないですよ。
最近映画を倍速で観る機会があるのですが、それも相まって疾走感を感じられたのかも。1.4倍で観たので、実際に鑑賞した時間は一時間ちょい。
一時間ちょいで映画が観られるなら、そんなにハードルも高くないと思います。倍速もそんなに変ではないですからね。割とおすすめです。
まあそれはこの映画だけの話ではないので、全然関係ない話をしてしまいました。謝ります。
飛行機ものの映画としてはおすすめできる内容になっていると思うので、是非一度観てはいかかでしょうか。
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