96時間 公式Facebook
2009年8月22日公開の映画『96時間』
リーアム・ニーソン主演のアクション映画であり、この映画から彼の【復讐親父】のイメージが定着したと言っても過言ではありません。後に続編が2作品公開されています。一体どんな事に巻き込まれるのか…
本記事はあらすじやおすすめポイント、ネタバレなしで映画に対する評価や感想などを解説しています。
あらすじ
17歳になったばかりの天真爛漫のアメリカ人少女キムが、初めて海外旅行で後ずれたパリで突然拉致された。しかも犯人は裏社会に巣食う東欧系マフィアで、若い女性たちを麻薬漬けにして闇市場にかける恐るべき人身売買組織。普通の父親なら意気消沈して警察に助けを求めるのが関の山だが、この映画の主人公ブライアンはまったく違う。過去のデータから96時間以内に娘を救わねばならないと知った彼は、敢然と単独で捜査を決意する。ほとんど手がかりもなく、異国で忽然と消えた少女の行方をたどるのは、砂漠で一粒のダイヤを探すようなもの。しかし、かつて政府のもとで秘密工作の仕事に携わっていたブライアンは、不可能を可能にしうる”特殊なスキル”を備えていた。
96時間 公式サイト
おすすめポイント
- テンポが良い疾走感
- 90分と短く気軽に見れる
- エッフェル塔を壊す発言
感想・解説(ネタバレあり)
3.9
良かった点・気になった点
まさにリーアム・ニーソンのアクション映画の原点。ノンストップで進むストーリーに加え、シンプルな展開がとても心地いい映画だと思います。
アクションシーンでも、瞬殺するリーアム・ニーソンがかっこいいですし、親父が一人で敵を倒す姿は見入ってしまいます。
今作ではリーアムが合計で【35人】を殺します。その他負傷者数名…リーアムにしてはまあ…多い方だと思います。
ただ殺していくのではなく、悲しさや哀愁が漂っていて、この雰囲気は彼にしか出せないと思うくらいのいい演技です。
爽快感というか、こんなに簡単に人を殺すのかというくらい、どんどん敵をやっつけます。もう終わり?って思ってしまう程、あっというまの一時間半です。
近年は二時間越えが当たり前、三時間を超える映画も出てきています。その中で無駄を省いた構成が見やすい要因の一つだと思います。
映画『96時間』鑑賞
— ふぃる@自由気ままな映画ブログ (@film_studio3000) December 26, 2020
リーアム・ニーソンの復讐親父のイメージがついた作品で、ノンストップのハラハラ感が良い。時間も約90分と見やすく、彼の魅力が詰まった映画です。エッフェル塔を壊す発言や暴力捜査など面白いシーンにも注目。オークションのボタンを勝手に押すな… pic.twitter.com/gTJlKqsqk8
映画を観るのが苦手な人の原因の一つとして【時間が長い】という部分があると思います。集中力が続かない、長い間じっとしてなきゃいけないなど…
その点に関しては僕も同じです。夜見てたら眠くなることもよくあります。そういった人にとって一時間半というのは、ちょうどいい長さだと思います。
タイトルの96時間って?
映画のタイトル【96時間】作中でも主人公ブライアンの娘キムが誘拐され、その時の会話の中にも出てきます。
ちなみに原題は【taken】なので、まあ邦題は変えて正解だと思います。その単語だけ見たら何の映画かわかりずらいと思いますから…
takenというのは【takeの過去分詞】であり、取るや捕らえる、捕まえる飲むなど、様々な意味があるのですが、どういう意味で使われているのかは定かではないです…。
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