トレイン・ミッション 公式Twitter
2018年3月30日公開の映画『トレイン・ミッション』
リーアム・ニーソン主演の無茶させられる映画の一つで、ジャウム・コレット=セラ監督との四度目のタッグになります。果たしてリーアム・ニーソンは無事に帰る事ができるのでしょうか…
本記事はあらすじやおすすめポイント、ネタバレなしで映画に対する評価や感想などを解説しています。
あらすじ
10年間勤めてきた保険会社を、60歳で突如リストラされた会社員のマイケル。いつもの通勤電車で帰路につき、常連客に挨拶しながらも、頭の中は住宅ローンと息子の学費のことでいっぱいだ。
そんな彼の前に見知らぬ女が座り、「乗客の中から、ある重要な荷物を持った人物を捜して欲しい」と持ちかける。ヒントは3つ。常連客ではなく、終着駅で降りる、プリンと名乗る乗客。
高額な報酬に抗えず、元警官の経験を生かし捜し始めるが、駅の数だけ仕掛けられた罠に深まる謎、さらには、妻と息子が人質に取られたことを知る。
やがてプリンが国家をも揺るがす重大事件の目撃者であることを突き止め、ようやく六人にまで絞り込んだ時巧妙に仕組まれていた恐るべき陰謀が明かされる。
トレイン・ミッション 公式サイト
おすすめポイント
- 犯人捜し
- 事件にすぐ巻き込まれる
- 100ドルしか残らない
感想・解説(ネタバレなし)
3.8
良かった点・気になった点
リーアム・ニーソンの映画は面白いですね。
スリルのある緊迫した状況で、見えない敵と一人で戦うリーアム・ニーソンの演技が光っていました。いろいろと悲しい事も起こりますが、悲しさを表現する哀愁漂う感じがなんとも言えません。
2014年公開のリアーム・ニーソン主演の映画『フライト・ゲーム』になんとなく内容が似ている部分が多いですが、それでもなお、他にはない独特の面白さがあります。
ちなみにその時の監督は『トレイン・ミッション』の監督と一緒です。
近年の彼が出演する映画は、そんな感じの役が多い印象です。巻き込まれる系の映画に多く出ており、日本で言う藤原竜也みたいな感じです。
ストーリー自体もシンプルに進んで行き、ほとんどが列車の中でのシーンです。
列車が横転し大事故になった後に、犯人捜しの時間になるのですが、そこから結構長いです。まるでクライマックスのシーンかのような演出だったので【まだ終わらないんだ?】という印象。
映画『トレイン・ミッション』鑑賞
— ふぃる@自由気ままな映画ブログ (@film_studio3000) December 13, 2020
電車の中でのノンストップアクション。それに巻き込まれるリーアム・ニーソン。妻を人質にされ、欲に負け金を得るも、100ドルしか残らないなど…辛い人生です。犯人探しも楽しめますが、怪しい人物がいますね…個人的には結構好きな作品です。 pic.twitter.com/mKzxixQDVV
まだ犯人がわかってないので終わりませんが、あえてそういった演出にする事によって、物語にメリハリを付けたのかもしれません。
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